平成17年11月7日、磐田市の多文化交流子育て支援センターの方々がKICへいらっしゃいました。
磐田市でも外国人のための日本語教室を開くため、私たちが毎週日曜日に開催している日本語教室の仕組みや様子などをお話しし、いろいろな質問にお答えしました。
多文化交流子育て支援センターでは、県営住宅の一角でほぼ毎日、学校帰りの外国人児童を集め宿題のサポートや日本語会話指導などを行っており、こちらもいろいろ参考になるお話を聞く事ができました!
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平成17年11月7日、磐田市の多文化交流子育て支援センターの方々がKICへいらっしゃいました。
磐田市でも外国人のための日本語教室を開くため、私たちが毎週日曜日に開催している日本語教室の仕組みや様子などをお話しし、いろいろな質問にお答えしました。
多文化交流子育て支援センターでは、県営住宅の一角でほぼ毎日、学校帰りの外国人児童を集め宿題のサポートや日本語会話指導などを行っており、こちらもいろいろ参考になるお話を聞く事ができました!
平成16年4月26日、スカパーで放送されているポルトガル語テレビ局のIPCが、当センターへ取材のために来訪されました。ドキドキで取材を受けているわたしたち職員です(*^_^*)
IPCへは私たちの日常的な外国人児童生徒支援、ポルトガル語による相談窓口業務、交流イベント情報などを定期的に公開していました。大都市ではない掛川市にそういう団体があることを是非紹介したい!ということで、記者の方が訪れてくださいました。昨年に続き、2回目の取材となりました。
平成15年10月10日、掛川市立北中学校の3年女子生徒2名が当センターに総合学習の取材のために来訪されました。後日、礼状と感想文をお送りくださり、その文面を当ホームページに掲載する許可を頂いたので、ここにご紹介致します。
★ 掛川市立北中学校 校長 鈴木秀雄 様から…
秋冷の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、去る10月10日にはご多忙中にもかかわらず、私ども掛川市立北中学校3年生の訪問に際し、暖かなご指導をいただき、まことにありがとうございました。
本校では、総合的な学習の時間を「北斗タイム」と名付け、「国際理解」を題材にその学習を進めてまいりました。中でも3年生は「世界の問題と私にできること」をテーマとし、紛争や、ストリートチルドレン、感染症等世界中に存在する様々な問題について調査学習をしてまいりました。そして、この日、それらの問題に関わる皆様方にお話を伺うこととなりました。緊張しながら質問する生徒に対し、真剣に耳を傾け、御自身の経験などをもとにていねいに答えて下さったり、説明をして下さったりした皆様から生徒達が感じた思いは非常に深く、広いものでありました。
今後、この活動をさらに一歩進め、一層充実した北斗タイムを展開したいと考えております。
北斗タイムの活動を御理解いただき、ご協力をいただいた、関係者の皆様に重ねて御礼申し上げます。今後とも本校の教育活動にご支援のほど、よろしくお願いいたします。
なお、生徒の礼状と感想を同封いたしましたので、ご一読いただければ幸いに存じます。
平成15年10月24日
掛川市立北中学校長 鈴木秀雄
★ 掛川市立北中3年 児玉みゆき さんから…
拝啓 晩秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて先日は大変お忙しい中、私たちの総合学習のためにいろいろお世話いただき、ありがとうございました。
質問にやさしく答えてくれたり、援助活動のことをたくさん教えてくれたり、資料をたくさんいただきうれしかったです。
話を聞き、どのような援助活動をしているかをしり、とても勉強になりました。ありがとうございました。
11月18日は、みんなの前で発表をします。がんばります。これからもお体を大切にして下さい。 敬具
★ 掛川市立北中3年 桑野彩香 さんから…
拝啓 晩秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日はお忙しい中、私たちの総合学習のためにいろいろお世話いただきありがとうございました。
援助活動についてたくさんのことを知ることができました。そして、たくさんの資料をくださってうれしかったです。外国の子供の生活や貴重な意見を聞くことができ、とても勉強になりました。私たちの質問にとてもわかりやすく説明していただきありがとうございました。私は、ブラジルでは、おしゃぶりをしているような小さな子供がナイフを使った仕事をしているというお話にとても驚きました。
11月18・20日には、発表会を開く予定です。国際交流センターの方々にも是非おいでいただけたらと思っています。
これから寒さが厳しくなりますが、お体を気をつけて下さい。 敬具