8月6日(火)~15日(木)にかけて15名の友好訪問団員が、米国の姉妹都市コーニング市を訪問しました。
今年は1989年のコーニング市と掛川市の姉妹都市提携から30年にあたり、コーニング市のボランド市長ご臨席の姉妹都市提携記念30周年セレモニーが行われました。
現地の家庭でのホームステイ、コーニングガラスミュージアムやナイアガラの滝の観光などの従来からの日程に加え、今回はより深くコーニング、そしてアメリカの歴史や文化に触れられるプログラムを体験しました。
ホースセラピー体験で間近で馬と触れ合ったり、歴史村やネイティブアメリカン文化体験を通じてアメリカ史への理解を深めたりしました。また、フードバンクでのボランティアでは、現地の方々と共に働き、翌日の新聞に掲載されました。コーニング市の皆さんにも掛川市を身近に感じてもらえる訪問となりました。
帰途は台風の影響で飛行機が遅れ、現地の空港で長い長い待ち時間がありました。みんなで過ごしたその時間も思い出のひとつになると良いですね。
訪問団にご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました。