国際交流フェスティバル2021

掛川市には、約4500人(2020年12月現在)の外国の方が暮らしています。インターナショナルフェアで同じ地域に暮らす皆さんが出会いふれあい、国籍や文化を超えて仲良くなれたら素敵ですね!

★磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2021★

 2021年1月23日(土)・24日(日)にららぽーと磐田にて、磐田市・袋井市・掛川市の三市合同のインターナショナルフェアを開催しました。今回は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、人と人が交流するイベントではなく、地域の外国の方々や、地域の団体・企業の取り組みを展示で紹介する方法での開催になりました。ららぽーと磐田の1階中央広場をはじめ三か所に会場を設けたため、インターナショナルフェアを目的に来場されたお客様だけでなく、ショッピングの合間に展示を覗いてくださったお客様もいらっしゃいました。あいにくのお天気ではありましたが、多くの皆さまにご参加いただくことができました。

 ご来場くださいました皆さま、フェアの開催を支えてくださいました皆さま、ありがとうございました。

1階中央広場会場

国際交流団体の紹介

磐田国際交流協会・袋井国際交流協会・掛川国際交流センターの活動をパネルと動画で紹介しました。掛川国際交流センターの展示では、米国姉妹都市であるユージン市やコーニング市との交流や、掛川市日本語教室での日本文化体験や、静岡県内で働くALTとの交流会などを紹介しました。

地域で暮らす外国人の活動紹介

ひとくちに外国の方とはいえ、様々な理由でこの地域に暮らし、様々な活動をしています。ご自身でビジネスをしている方、企業で働く方、この地域に暮らす外国の方を助ける仕事をしている方、それぞれです。活動の内容や思い、日本で暮らすうちに感じたことなどを語ってくださいました。

掛川市の企業で働く外国人技能実習生については、NPO法人ESUNEさんにご協力をいただき、大学生ボランティアの皆さんが取材、動画やパネルの作成を担当してくださいました。

ジュニオール・マエダ写真展~ブラジルと日本30年の軌跡~

日系ブラジル人ジュニオール・マエダさんは出稼ぎのために来日したブラジル人の歴史を写真で表現しています。「デカセギ」の日常を知人の方々の協力で再現して作品にしています。

1階東広場会場

国際交流団体の紹介

磐田国際交流協会・袋井国際交流協会・掛川国際交流センターの活動をパネルと動画で紹介しました。掛川国際交流センターの展示では、国際交流だけでなく、掛川市日本語教室、生活相談窓口や語学文化講座、おもてなし通訳ガイドボランティアなどの活動をパネルで紹介しました。

JICA青年海外協力隊写真展

JICA青年海外協力隊の活動を写真で紹介しています。世界の国々についてのクイズもあり、楽しく世界を知る展示です。

1階モンベル前通路・西側通路会場

子ども絵画展~わたしのたからもの~

この地域に暮らす子どもたちに、「たからもの」を教えてもらいました。家族、お友達、おもちゃ、ゲーム・・・。大好きな気持ちが溢れる、見る人も幸せな気分になれる展示です。

主催:磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2021実行委員会
協力:ららぽーと磐田・JICA静岡中部
後援:磐田市・袋井市・掛川市

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