掛川市の米国姉妹都市コーニング市から4年ぶりの訪問団が7月17日(月)~24日(月)にかけて掛川へやってきました。高校生2人を含む4人の訪問団は市内4家庭にホームステイし、ホストファミリーからの温かいおもてなしを受けました。
一行は掛川城や二の丸茶室、ステンドグラス美術館などの市内の観光地を巡ったり、中根製茶さんのご協力で茶工場や茶園を見学し掛川の茶文化への理解を深めたりしました。日本の建築や茶道の文化に興味があるということで、楽しく見学していました。
また、掛川東高校では、授業や部活動を見学し、高校生同士の交流をしました。アメリカと日本との学校生活に違い等がとても興味深かったようです。剣道では防具を付けて体験しました。日本の高校生の英語のレベルが高いと驚いていました。
少し遠出して、富士山世界遺産センター、山中湖、忍野八海など富士山の周辺にも出かけました。間近で見る富士山の迫力に驚いていました。
7/23(日)には、イタリアンペーザロにてコーニング訪問団親睦交流パーティーが開かれ、KICの会員の皆さまやKICのメンバーとも親交を深めました。
7/24(月)に掛川駅から新幹線で京都へ向かいました。日本旅行の中でも、特に思い出深い一週間だったと掛川での滞在を振り返っていました。ホストファミリーの皆さま、掛川東高校の皆さま、ご協力くださいました皆さま、本当にありがとうございました。