平成15年8月19日~27日までの4日間、掛川市の中央小地域生涯学習センターにおいて、掛川市及び近隣市町村に在住する外国人児童を対象とした「外国人の子どもたちのためのなつやすみべんきょうかい」が行なわれました。
毎回20名以上の外国人児童が訪れ、たくさんのボランティアの皆さんのご協力を得ながら、日本語の勉強や日本の遊びの提供、日本語が十分話せる子どもについては、専任のポルトガル語講師を招き、母国語の勉強のお手伝いも致しました。
私たちのこの新たな試みはマスコミにも報じられ、それを見たという方たちから「是非お手伝いしたい!」というお申し出があったり、差し入れなどもたくさん届けられ、いろいろな面でとても実りあるイベントだったと自負しております。
このようなシステムは今後も確実に必要と思われ、ご協力頂けるボランティアの皆さんたちと話しあいながら、継続していく必要性を痛感致しました。
-
過去の記事
-