平成20年7月静岡県立掛川西高等学校太田伝貴教諭が、掛川国際交流センターに5日間研修に来られました。
ホームページやメルマガ、磐田市国際交流協会との翻訳データの共有などIT関係に関して、アドバイスをいただきました。
これからもボランティアとして協力してくださるそうなので、心強いです!
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平成20年7月静岡県立掛川西高等学校太田伝貴教諭が、掛川国際交流センターに5日間研修に来られました。
ホームページやメルマガ、磐田市国際交流協会との翻訳データの共有などIT関係に関して、アドバイスをいただきました。
これからもボランティアとして協力してくださるそうなので、心強いです!
平成17年11月8日、岐阜県可児市の国際交流協会の方々がいらっしゃいました。
可児市は掛川とほぼ同規模ですが外国人人口の割合は掛川より少し多いようで、共生社会を目指して様々な活動に取り組んでいらっしゃいます。各外国語講座や外国人のための日本語教室、ポルトガル語で広報を出すなど外国人支援も徹底しており、見習いたいことがたくさんあり、大変勉強になりました。
平成17年11月7日、磐田市の多文化交流子育て支援センターの方々がKICへいらっしゃいました。
磐田市でも外国人のための日本語教室を開くため、私たちが毎週日曜日に開催している日本語教室の仕組みや様子などをお話しし、いろいろな質問にお答えしました。
多文化交流子育て支援センターでは、県営住宅の一角でほぼ毎日、学校帰りの外国人児童を集め宿題のサポートや日本語会話指導などを行っており、こちらもいろいろ参考になるお話を聞く事ができました!
平成16年4月26日、スカパーで放送されているポルトガル語テレビ局のIPCが、当センターへ取材のために来訪されました。ドキドキで取材を受けているわたしたち職員です(*^_^*)
IPCへは私たちの日常的な外国人児童生徒支援、ポルトガル語による相談窓口業務、交流イベント情報などを定期的に公開していました。大都市ではない掛川市にそういう団体があることを是非紹介したい!ということで、記者の方が訪れてくださいました。昨年に続き、2回目の取材となりました。
平成15年10月10日、掛川市立北中学校の3年女子生徒2名が当センターに総合学習の取材のために来訪されました。後日、礼状と感想文をお送りくださり、その文面を当ホームページに掲載する許可を頂いたので、ここにご紹介致します。
★ 掛川市立北中学校 校長 鈴木秀雄 様から…
秋冷の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、去る10月10日にはご多忙中にもかかわらず、私ども掛川市立北中学校3年生の訪問に際し、暖かなご指導をいただき、まことにありがとうございました。
本校では、総合的な学習の時間を「北斗タイム」と名付け、「国際理解」を題材にその学習を進めてまいりました。中でも3年生は「世界の問題と私にできること」をテーマとし、紛争や、ストリートチルドレン、感染症等世界中に存在する様々な問題について調査学習をしてまいりました。そして、この日、それらの問題に関わる皆様方にお話を伺うこととなりました。緊張しながら質問する生徒に対し、真剣に耳を傾け、御自身の経験などをもとにていねいに答えて下さったり、説明をして下さったりした皆様から生徒達が感じた思いは非常に深く、広いものでありました。
今後、この活動をさらに一歩進め、一層充実した北斗タイムを展開したいと考えております。
北斗タイムの活動を御理解いただき、ご協力をいただいた、関係者の皆様に重ねて御礼申し上げます。今後とも本校の教育活動にご支援のほど、よろしくお願いいたします。
なお、生徒の礼状と感想を同封いたしましたので、ご一読いただければ幸いに存じます。
平成15年10月24日
掛川市立北中学校長 鈴木秀雄
★ 掛川市立北中3年 児玉みゆき さんから…
拝啓 晩秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて先日は大変お忙しい中、私たちの総合学習のためにいろいろお世話いただき、ありがとうございました。
質問にやさしく答えてくれたり、援助活動のことをたくさん教えてくれたり、資料をたくさんいただきうれしかったです。
話を聞き、どのような援助活動をしているかをしり、とても勉強になりました。ありがとうございました。
11月18日は、みんなの前で発表をします。がんばります。これからもお体を大切にして下さい。 敬具
★ 掛川市立北中3年 桑野彩香 さんから…
拝啓 晩秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日はお忙しい中、私たちの総合学習のためにいろいろお世話いただきありがとうございました。
援助活動についてたくさんのことを知ることができました。そして、たくさんの資料をくださってうれしかったです。外国の子供の生活や貴重な意見を聞くことができ、とても勉強になりました。私たちの質問にとてもわかりやすく説明していただきありがとうございました。私は、ブラジルでは、おしゃぶりをしているような小さな子供がナイフを使った仕事をしているというお話にとても驚きました。
11月18・20日には、発表会を開く予定です。国際交流センターの方々にも是非おいでいただけたらと思っています。
これから寒さが厳しくなりますが、お体を気をつけて下さい。 敬具
8月3(月)4(火)5(水)の3日間、掛川市内の小中学校に通う児童生徒を対象とした「なつやすみ勉強会」を開催しました。
3日間の参加者は小中学生延べ35名の学習者と、学習ボランティアや通訳、スタッフが延べ43名。
10時から開始した勉強会は、1対1で学習ボランティアと夏休みの宿題や課題に取り組むもの。
楽しくふれあいながら、みっちり勉強が進みました。
勉強会の後は、毎回、絵本の読み聞かせも取り入れ、最終日には掛川市で活躍の読み聞かせ会「ひまわり」の特大絵本に驚きながら、子ども達はお話しを楽しみました。
また、3日間は通訳も常駐し、学校のお便りや学校生活の相談等も受けつけました。
お便りを何枚も持ってきたり、勉強の仕方を相談する 熱心な保護者の姿が印象的でした。
よみきかせも毎日楽しみました!
「ダンゴムシ みつけたよ」皆越ようせい・文と写真 ポプラ社
「なにをたべてきたの?」岸田衿子・作 長野博一・絵 佼成出版社
在住外国人支援サポーター養成講座「放課後学習支援の考え方とその方法」を開催しました。
4月28日、横須賀小学校にて浜松日本語NPOの加藤庸子氏をむかえ、横須賀小学校外国人児童のための放課後勉強室にむけての講座を行いました。
講座終了後、先生方からは日頃、現場で感じている疑問質問が出され、活発な勉強会になりました。
来賓の皆様にも多数お越し頂き、興味深いお話しを聞かせて頂きました。
KICも応援しています!!
横須賀小学校外国人児童のための放課後勉強室
平成21年3月22日(日曜日)掛川市役所において、第6回インターナショナルフェアを開催
しました。今回の参加者は総勢100名!
今回は趣向を変えて、日本語教室の生徒さんだけでなく、韓国語講座・英会話講座の受講生の学習発表会も兼ね、合計8人の方がスピーチしてくれました。これまで学習した成果を外国人の方だけでなく、日本人の方にも発表していただき、大変新鮮でした。
また、今年度「市民活動団体推進モデル委託事業」に応募し、審査に見事1位で通過したグループ「スマイル」の代表の西山さん、鈴木さんから、3月にやっと完成したガイドブックの出版発表会も行いました。これは、言葉や文化の違いに戸惑う外国籍の親のために、ポルトガル語で日本の公立学校就学のガイドブックです。
交流会は、今回もたくさんの各国のお料理が並びました。ブラジルを初め、ペルー、中国、韓国、イランなどなど・・・。みなさん、たくさんのお料理を持ってきてくださってありがとうございました。
日本語教室のサポーターさんをはじめ、多くのボランティアさんに支えられました。
ありがとうございました!
主催:NPO法人掛川国際交流センター