12月21日土曜日に掛川市生涯学習センターで開催した 外国につながる子どもたちのための「ふゆやすみ勉強会」では、毎年恒例の書き初めが行われました。今年は風邪のため子ども達の欠席が多く、ささやかな会になりましたが、前半は学校からの宿題を学習ボランティアさんと頑張り、後半はのびのびと大きな文字で書写をしてい
ました。宿題を早めに終わらせて、楽しい冬休みを過ごせるといいですね。
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12月21日土曜日に掛川市生涯学習センターで開催した 外国につながる子どもたちのための「ふゆやすみ勉強会」では、毎年恒例の書き初めが行われました。今年は風邪のため子ども達の欠席が多く、ささやかな会になりましたが、前半は学校からの宿題を学習ボランティアさんと頑張り、後半はのびのびと大きな文字で書写をしてい
ました。宿題を早めに終わらせて、楽しい冬休みを過ごせるといいですね。
イベントは終了しました。
掛川市内に住む外国につながる子どもたちのための「ふゆやすみ勉強会」を開催しま
す。
ふゆやすみの宿題や書き初めをボランティアさんと一緒に頑張ろう!
日 時:12がつ21にち どようび
10:00~12:00
場 所:かけがわし しょうがいがくしゅうセンター わしつ
参加費:むりょう
持ち物:ふゆやすみのしゅくだい・ひっきようぐ・ノート
申込み:かけがわこくさいこうりゅうセンターへ、でんわかFAXでもうしこみ。
FAXのばあいは、もうしこみ用紙にかいてから、おくってください。
TEL&FAX 0537-24-5595
締切り:12がつ19にち もくようび
フィリピンでクリスマスの象徴として飾られる星型の飾り、クリスマス・パロル。工作室では午後からクリスマスのお話を聞きながら、星型のパロルを作るワークショップを行いました。今回の材料は竹ひごや紙ではなく、クリアファイルとホッチキス。思い思いに好きな柄のクリアファイルを5枚選び、立体的に星を作りあげます。カラフルなリボンの尾をつけて、個性的なパロルがいつくもできあがっていました。
今回、皆さんからいただいた制作費(8500円)と募金(9382円)は、あわせてフィリピンの台風被害への義援金とさせていただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
フェルトで作られた食材を使ってお弁当の食材をお買い物した後は、世界地図を広げ、その食材がどこから来ているのかを考えました。いちごはどこから来ているの?という質問のときには、思わず「掛川!!」という声が。日本で生産されている食材にも、目を向けることができました。
エビの収穫は、小さな子どもたちの過酷な労働に支えられているとのお話を聞き、感謝して食べる事の大切さを子どもたち自身の感想に聞かれました。国際理解の一歩となる講座でした。
世界のいろんな国の書籍や絵本を展示し、ミニ図書館を作りました。各言語にて読み聞かせを行ったり、アラビア、モンゴル、アンデス、極北の衣装や生活道具に実際に触れて絵本の主人公の生活を体験しながら、世界をひとめぐりしてもらおうという部屋です。たくさんのご家族が来場してくれましたが、中には母国語で書かれている外国語の絵本を、熱心にお子様に読み聞かせするお父さんの姿も。また、外国の衣装や、学用品、楽器に興味を示す子どもたちの、きらきらした目が印象的でした。それぞれに、絵本の世界を楽しんでくれたようでした。今回、本の選定は大東図書館より、国立民族学博物館からは「みんぱっく」の貸出を受けました。皆さんのご協力に感謝いたします!
アジア、アフリカ、南米の民族衣装のほか、日本の打掛け、浴衣などをそろえ、自由に選んで試着していただこうというコーナー。国籍を問わず大勢の方が自分の国以外の民族衣装にトライしていました。人気のインド・サリーは、インド出身の市民の方にお手伝いいただき、美しく着ることができました。みなさん、大満足といった様子で写真を撮り、異文化体験を楽しんでいました。