2022年4月3日(日)の静岡新聞に掛川国際交流センターが協働遠州の活動に賛同して行っている、ウクライナ避難民支援の募金活動が紹介されました。
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2022年4月3日(日)の静岡新聞に掛川国際交流センターが協働遠州の活動に賛同して行っている、ウクライナ避難民支援の募金活動が紹介されました。
2022年4月3日(日)の中日新聞に掛川国際交流センターが協働遠州の活動に賛同して行っている、ウクライナ避難民支援の募金活動が紹介されました。
2022年4月6日(水)久保田掛川市長様とWakuwaku西郷のボランティア部の高校生の皆さんが、ウクライナ避難難民支援のための募金活動にご賛同いただいた皆様にお渡しする缶バッジ作りを手伝ってくださいました。
多くの皆様に缶バッチを持っていていただくために、たくさん用意することができました。
久保田市長様、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
KIC英会話教室2022年度前期が、4月5日(火)掛川市生涯学習センター第2会議室のカルロス先生クラスと大渕農村環境改善センター(アイク)のローガン先生クラスがスタートしました。
今年度も、感染症対策を徹底した上での講座となりましたが、引き続きご受講くださる方だけでなく、今年度から新たにご受講をしてくださる方もお迎えすることができて、スタッフ一同嬉しく開講の日を迎えました。
金曜日のマリエル先生のクラスも8日にスタートしました。
今年度もKIC英会話教室をよろしくお願いいたします。
2022年3月20日(日)ぽかぽか春の陽気の中、掛川城のまわりでお花見をしました。前週に修了式を迎えた掛川日本語教室のイベントとして、受講生の皆さんを中心に集まりましたが、ボランティアさんも参加して、にぎやかにのんびりとした午後を過ごしました。
午後2時に掛川城に集まり、掛川城の忍者と写真を撮りました。その後、庭園やお城の周りの桜や春の花々を見ながら、大手門のすいのやで静岡おでんを食べ、駄菓子屋の横さんちで駄菓子を買いました。その後二の丸茶室の見学をしました。日本に住んでいても、外国籍の方にとっては、おでんを買い食いしたり、駄菓子屋で駄菓子を選んだりするのは、ちょっとした冒険です。参加した皆さん、とても楽しそうでした。
2022年3月13日(日)掛川市日本語教室2022年第3期の修了式が和やかにおこなわれました。
今期は、新型コロナウイルスのオミクロン株の猛威の中での開催となりましたが、先生方、受講生の皆さん、日本語教室サポーターの皆さんのご協力で最終日まで、無事に続けることができました。
おしゃべりクラスでは、毎回いろいろなテーマでおしゃべりをして、楽しく会話の勉強ができました。受講生の皆さん、日本語がだいぶ上手になりました!
受講生の皆さんのスピーチがありました。「今までの私、今の私、これからの私」。自分で作った日本語のスライドで故郷にいたころの写真や、日本に来てからの写真を見せてくれました。掛川市日本語教室で覚えた日本語が「これからの私」になるために役立ってくれると嬉しいです。
現在ウクライナでは民間人を含む多くの犠牲者や市民生活に必要なインフラへの被害などが出るなど、人道的な危機が懸念され、多くの人々が国内外への避難を余儀なくされています。
私ども掛川国際交流センターでは、ウクライナ避難難民の方々を支援する募金活動を始めました。これはボランティアグループの協働遠州の活動に賛同して行うものであり、皆様からお預かりした支援金は、協働遠州のスタッフが東京の在日ウクライナ大使館へ届けます。
掛川市にはウクライナ国籍の市民も暮らしています。その方は来日直後に私どもの日本語教室で日本語を勉強したり、先般の磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2022ではボランティアスタッフとして活躍したり、KICの大切な仲間です。その方からの手書きの「スラーヴァ・ウクライニ(ウクライナに栄光を)」のメッセージを込めた缶バッチを制作しました。募金をお寄せいただいた際には、缶バッチをお持ち帰りください。
ウクライナの人々が必要とする支援が届くよう、コーヒー1杯分からの善意をお寄せください。
■募金箱設置場所
・掛川市役所本庁1階総合案内
・NPO法人掛川国際交流センター事務局(掛川市役所本庁2階)
・掛川市商工会議所
■募金期間
令和4年4月1日~4月末日
※皆さまからお預かりした募金は、在東京ウクライナ大使館を通じて人道支援に活用されます。
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袋井市にお住いの方が、学用品バンクに中学校の制服を寄付してくださいました。三年間の思い出が詰まった制服、私たちの学用品バンクで大切にお預かりして、必要とする方の元に届くようにいたします。
制服の寄付をありがとうございました。
KICでは袋井国際交流協会と共催で学用品バンクを運営しています。ご家庭で眠っている、もう使わなくなった掛川市や袋井市の小中学校、高校の制服や学用品などのご寄付をお寄せいただき、必要としている外国籍の児童生徒に貸し出しをしています。
4月からの新学期に向けて、学用品の準備についての相談もKICに寄せられます。経済的な事情で学用品をそろえることが難しいご家庭を支援するため、皆さまのご協力をお願いいたします。
2022年1月22日(土)23日(日)ららぽーと磐田にて、磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2022を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて、事前にチラシやSNSでご案内していた内容からの変更を余儀なくされましたが、スタッフ一同感染対策を徹底しての開催となりました。
2回目となる三市合同開催のインターナショナルフェアは、昨年より会場数もイベントも増やし、お客様がららぽーと磐田でショッピングを楽しみながら地域の団体や外国籍市民の活動を見て知っていただける二日間になりました。クイズラリーの台紙を片手に館内6か所の会場を巡るお客様もたくさんいました。
KICの担当する3つのコーナーも好評で多くの皆さんに遊びに来ていただきました。地域の学校、幼稚園、保育園、外国人学校に通う子供たちの絵画展「こども絵画展~わたしのとくいなこと~」。見て触れて外国の文化に思いを馳せる、世界の民族衣装の展示。韓国語などの独自の文字文化を持つ言葉に触れる、世界の言葉で「あなたのお名前かきます」コーナー。
ボランティアさんや日本語教室の生徒さんなどに、会場のスタッフや缶バッチ作りなどでご活躍いただきました。お力を貸してくださいました皆さま、ありがとうございました。
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震度6っていうけれど、一体どんな揺れなの?
大きな地震が起きるたびに「震度〇強」等の報道がありますが、数字を見聞きしてもその揺れをイメージするのは難しいものです。それぞれの地震に縦揺れや横揺れの特徴もあり、震度という一言では表せません。今回の日本語教室では防災講座の一環として、過去の大きな地震を再現する起震車に乗ってその揺れを体験しました。
2月20日(日)掛川市役所南玄関に起震車を用意、市役所危機管理課の職員の指導のもと、起震車を体験したり、119番のかけ方を練習したりしました。
初めて体験する強い揺れに、参加した日本語教室の生徒さん達は驚いていました。KICの職員も熊本地震の揺れを体験してみましたが、「机の下にもぐっていることもできず、手で頭を守るのが精いっぱい!」と語っていました。家具を固定する等、防災への備えの大切さを再認識しました。
その後、危機管理課の職員から119番通報の仕方を練習しました。消防署から聞かれること、伝えなければいけないことをメモした後、市役所の内線を使って練習しました。また、緊急通報の際の、三者間通訳を紹介するビデオを見たりしました。
日本で生活する中で、地震は避けては通れない災害の一つです。日本語教室の生徒さん達にも防災や災害について知ってもらい、いざという時に備えてもらえればうれしいです。
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