3月6日(金)の郷土新聞に、3月3日(火)に行われた通訳ボランティアの市内視察ツアーの模様が掲載されました。
主な参加者は、昨年のラグビーW杯に向けた「やさしい日本語&英語でおもてなし講座」の受講生やおもてなしボランティアで活躍された方々で、掛川市内の魅力的な場所を英語で通訳するための基礎知識を培う目的で行われました。
NPO法人時ノ寿の森クラブの協力を得て、倉真地区や東山地区を訪問、森林里山再生事業や製茶の機械や製茶方法などを学びました。
2月1日(土)梅の花が咲き始めた、掛川城二の丸茶室にてワールドクッキングを開催しました。例年と少し趣向を変えた、英語が堪能なお茶の先生から英語でお茶を学ぶ「英語で茶道」です。
テーマは茶道の超入門編「お客様のなりかた」です。日本の茶道とは?抹茶とは?という基礎知識を座学で学んだあと、実際にお茶席を体験しました。お菓子のいただき方、お茶碗の扱い方はもちろん、正しい正座の姿勢、お辞儀の仕方など、日常生活でも活かしていきたい美しい所作も教えて頂きました。
その後は英語でお茶について外国の方に説明をするワークショップを行い、場所を小間に移して閑さの中、お茶や日本文化について語らいました。小間の掛け軸の通り、「一期一会」の経験となりました。 続きを読む
2月1日(土)掛川市役所において、第14回高校生ユージン研修訪問団の結団式が行われました。
16名の団員たちは、家族や来賓の前で今回の応募の動機、派遣への抱負を話しました。高校生たちは、とても前向きな思いを抱いて研修に臨んでいます。
・英語耳を育ててコミュニケーション力を高めたい
・派遣を通じて自信をつけて、積極的になりたい
・日本社会の動きから、海外に目を向ける必要性を感じた
・ナイキ発祥の地、陸上の街を訪れたい
今後は、海外渡航やアメリカ文化、英語の基礎知識を学ぶ事前研修などが行われます。来賓からのお言葉にもありましたが、今回の研修が高校生たちの人格形成の一助となる充実した内容となるよう、準備を進めていきます。
そして団員たちには、ホストファミリーの皆さんへ掛川市の良さを伝えてもらいたいと思います。
11月17日(日)第11回大東市民交流フェスタが大東市民交流センターで開催されました。毎年恒例の市民交流センター登録団体の交流イベントで、それぞれの活動内容を紹介しました。バザーや販売のブースもお客さんで賑わいました。
KICも民族衣装の試着を行いました。皆さんお気に入りの民族衣装に身を包み、たくさん写真を撮っていました。プチ海外旅行気分で異文化体験をお楽しみ頂きました。
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10月20日(日)の掛川市日本語教室は、市役所2階の食堂に場所を移し、ティーパーティーを行いました。
日本茶インストラクターさんをお招きして、掛川茶の紹介と日本茶の淹れ方を学びました。
本格的な茶釜も用意して、抹茶を点てて飲みました。生徒の皆さんも、「苦い」「苦い」と言いながら、甘いお茶よりも苦いお茶の方が人気でした。
苦いお茶と甘納豆の組合せが良かったのかもしれませんね。
生徒さんやボランティアさんの持ち寄ったお菓子をお茶うけに、大勢で楽しいひと時を過ごしました。
今期の日本語教室もちょうど折り返し地点。
日本語の勉強だけでなく、国籍を超えたクラスメイトとの交流も教室のお楽しみです。
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10月18日の郷土新聞にラグビーワールドカップのエコパスタジアムで行われた4試合の期間中、外国チームと市民との交流イベントが行われたり、観戦客との国際交流についての記事が掲載されました。
おもてなし通訳ボランティアの皆さんは、笑顔を絶やさず観戦客をおもてなし、訪日観戦客の思い出に残る交流となった事でしょう。