3月22日～30日の7泊9日で高校生ユージン研修が行われました。
今年は8名の高校生が参加し、一般家庭にホームステイしながら米国での文化や生活を体験する研修を行いました。オレゴン州ユージン市は掛川と35年以上交流を深めている姉妹都市。姉妹都市委員会やホストファミリーの方々にあたたかく迎えられ、高校生達は無事、研修を終えることができました。
4月15日の報告会では「ホストファミリーは私たちを本当の家族のように迎え入れてくれた」「アメリカはなんでも大きく、スーパーでの買い物も楽しかった」「米国との文化の違いを感じた」など様々な感想が聞かれました。

3月30日（日）～4月3日（木）の日程で、米国ニューヨーク国連国際学校の生徒らが掛川を訪れ、市内の家庭にホームステイをしました。
来日したのは同校にて日本語を学ぶ27名の中高生。31日には市の指定文化財「竹の丸」にて、地元中学生らと英語や日本語を駆使した自己紹介や会話ゲームを楽しみました。また、掛川での生活体験を通じて、ホストファミリーの皆さまとの交流も深まったようです。受け入れていただいたご家庭の皆さま、本当にありがとうございました！

フィリピンでクリスマスの象徴として飾られる星型の飾り、クリスマス・パロル。工作室では午後からクリスマスのお話を聞きながら、星型のパロルを作るワークショップを行いました。今回の材料は竹ひごや紙ではなく、クリアファイルとホッチキス。思い思いに好きな柄のクリアファイルを５枚選び、立体的に星を作りあげます。カラフルなリボンの尾をつけて、個性的なパロルがいつくもできあがっていました。
今回、皆さんからいただいた制作費（8500円）と募金（9382円）は、あわせてフィリピンの台風被害への義援金とさせていただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！