2022年1月23日(日)の静岡新聞に磐田・袋井・掛川インターナショナルフェア2022のららぽーと磐田での開催を伝える記事が掲載されました。
ららぽーと磐田館内6か所の展示について紹介する中で、LaLa Clubルームでの民族衣装の展示と「あなたのお名前かきます」コーナーについて取り上げられました。「新聞を見て遊びに来ました」とお客様の声もいただきました。
2021年12月18日(土)掛川市役所4階会議室にて、高校生によるVideo Town Guide制作プロジェクトの第三回目が開催されました。
高校生の作ったVideo Town Guideが完成しました!
三回目は完成したビデオガイドを全員で観て、チャーチル高校へのビデオレターを撮影しました。二回目から三回目の間に、グループで撮影に行ったり動画を作成したりして、学校や学年の異なる仲間とも一層仲良くなったようです。
掛川城、二の丸茶室、掛川のグルメなどの観光スポットを案内する動画だけでなく、掛川の高校生の放課後の過ごし方を紹介する動画もありました。アメリカの高校生がこのビデオガイドやビデオレターを見て、掛川に遊びに来てくれるといいですね!
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「ぐらっときたら・・・」地震、その時どうしますか?
日本で暮らす上で避けて通れないのが地震への備えです。日本で長く暮らす人、日本で育った人は、知識や体験として地震発生時にとるべき行動を知っています。
地震の少ない国から来た人はどうでしょうか?
12月19日(日)掛川市役所4階会議室にて、田野先生を講師に防災講座を行いました。
生徒さんたちは、日本語教室サポーターさん達に手伝ってもらいながら、まず、自分の家の避難所を確認。地震発生時の初動について選択式のクイズ形式で学んだり、2グループに分かれて日本語で情報伝達してみたりしました。日本語で聞いたことを、日本語で伝える難しさを実感しました。
「仕事中に地震が起きたら、どうしますか?」「1.外に逃げます。2.社長に言います」など、笑いながら楽しく勉強していました。
また、アルファ米の炊き出しもしました。炊き出しのご飯にも慣れておかないと、いざというときに食べられなくて困ってしまうかもしれません。
日本と同じで地震などの災害の多い国から来た生徒さんは、防災講座への取り組みが特に真剣でした。特に最近ではフィリピンの台風、アメリカの竜巻など、大きな災害が起きています。今一度、地震だけでなく、災害への備えや知識の大切さを思います。
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2021年12月4日(土)掛川市立中央図書館にて、高校生によるVideo Town Guide制作プロジェクトの第二回目が開催されました。
二回目は、まずは第一回目に引き続き、グループに分かれてビデオガイドの企画を考えました。その後ユージン市のチャーチル高校の学生や先生と、zoomで交流しました。チャーチル高校は期末試験直後の連休であったり、日米の時差があったり、掛川の高校生9名に対してユージンの高校生2名の参加でした。それでも、お互いの顔を見ながら自己紹介をしたり話をして交流をすることができました。
「僕は日本でゴジラが見たい」とのリクエストに対して、「私はゴジラの形をした木を知っています」と答えるなど、楽しい会話が弾んでいました。そんなオリジナリティあふれるタウンガイドが出来上がるのが楽しみです。
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2021年11月23日(火・祝)掛川市役所4階会議室にて、高校生によるVideo Town Guide制作プロジェクトの第一回目が開催されました。9名の高校生が参加してくれました。
一回目は、参加者同士、自己紹介をして一緒にプロジェクトに取り組む仲間として打ち解けました。ユージン市のチャーチル高校からのビデオメッセージを観ました。その後2グループに分かれてビデオガイドの内容を考えたり、チャーチル高校の学生への質問を考えたりしました。
初めは恥ずかしそうにしていた高校生の皆さんですが、プロジェクトの内容を考えたりすることには、お互いにいろいろなアイデアを出し合っていました。全3回の講座で、どんなタウンガイドが出来上がるのか、楽しみです。
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12月15日(水)の静岡新聞(夕刊)に令和3年度シティプロモーション市民協働事業
KAKEGAWA X EUGENE高校生によるVideo Town Guide制作プロジェクトの紹介と第二回目の様子についての記事が掲載されました。
このプロジェクトは、毎年、春休みを利用して高校生訪問団を派遣しているオレゴン州ユージン市との新たな交流の形として、また、外国へ掛川市をPRし、いつか海外との往来が活発にできるようになった時に掛川へ遊びに来てもらえるようにと、掛川の高校生が市のPR動画を作成するものです。
次回の第三回目は出来上がったビデオガイドの発表を行います。どのような動画が出来上がってくるのか、とても楽しみです。
12月8日(水)KIC事務局にて、掛川市民の方から食糧支援物資の寄付をいただきました。
昨年に引き続き二回目のご寄付をくださり、ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、失業したり住むところを失ったり、まだまだ苦しい境遇にいる方が多くいらっしゃいます。
掛川に住む外国籍の方々の助けになれば、という思いで寄付してくださいました。
頂きました支援品はKICに相談に来た相談者の方々など、支援を必要とする方に直接手渡しで配らせていただきます。
KIC事務局にてお配りしています。
必要とされている方は、KICまでお越しください。
また、必要としている外国籍の方をご存じの方も、KICや食糧支援のことをお伝えください。
ワールドクッキングのレシピをcookpadに掲載し始めました。
毎年皆さまに好評いただいていました、ワールドクッキングですが、新型コロナウイルスの影響で昨年は開催を見送り、今年もまだ開催が難しい状況が続いています。
「掛川にいながら外国の料理文化にふれるチャンス」は対面しなくてもできるのでは?と、過去のワールドクッキングのレシピを公開することにしました。
新作「アメリカンアップルパイ」のレシピも、市内で英会話教室を開いているオレゴンハウスさまよりご提供いただき、このために取材に行ってまいりました。
まだまだすべてのレシピを掲載するには時間がかかりますが、少しずつ増やしていきますので、時々チェックしてみてください。
これから年末年始にかけて、ご家族や親しい方たちと集う機会も増えるかと思います。
「おうち時間」に、ぜひ世界の料理をお楽しみください!
11月7日(日)掛川市役所4階会議室にて、掛川市日本語教室2021年度第2期が始まりました。
初日は20人の生徒さんが集まりました。今回は「掛川市はじめての日本語教室」も同時に開催されていて、そこでは先生やボランティアの皆さんと一緒におしゃべりをして楽しく日本語の言葉を覚えます。また、通常のひらがな・カタカナクラスでは先生やボランティアさんから日本語の文字を覚えます。先生とのクラスでは、あいさつ、好きなこと、電車の乗り方、BBQで使うものの名前など、テーマに沿った日本語を勉強しました。
私たちは、日本人も外国人も誰でも楽しく集える地域の日本語教室を目指しています。言葉だけでなく、日本や地域での生活に必要なことや、お互いの文化を伝え合う場所になれたらうれしいです。
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