KIC英会話教室2020年度後期が、掛川市生涯学習センター第2会議室にて、いよいよスタートしました。
消毒やマスク等の着用、少し距離をあけて着席するなど、先生はもちろん、生徒さん達にもご協力いただき、新型コロナウイルス対策をした上での開講です。
今のような状況で受講のお申込みがあるのか、先生もスタッフも心配していましたが、全クラスに生徒さんが集まって下さり、開講することができ嬉しい限りです。
10月には大渕の教室も開講する予定です。
KIC英会話教室2020年度後期が、掛川市生涯学習センター第2会議室にて、いよいよスタートしました。
消毒やマスク等の着用、少し距離をあけて着席するなど、先生はもちろん、生徒さん達にもご協力いただき、新型コロナウイルス対策をした上での開講です。
今のような状況で受講のお申込みがあるのか、先生もスタッフも心配していましたが、全クラスに生徒さんが集まって下さり、開講することができ嬉しい限りです。
10月には大渕の教室も開講する予定です。
掛川西高校の2年生4名がKIC事務局を訪問されました。掛川市の課題について理解を深める「総合的な探求の時間」の学びの一環で、グループに分かれてそれぞれの課題について研究し、関係者にインタビューをするそうです。
KICを訪れた生徒さんたちの選んだテーマは、掛川市の多文化共生や外国籍市民の就労状況でした。
KICの職員が外国人市民を取り巻く環境や現状についてお話ししました。
今般の新型コロナウイルスや、東日本大震災やリーマンショック等、日本や世界で起こった出来事の影響を受けて、ここ掛川市でも外国人市民の数が増えたり減ったりすること、外国人市民が日本で仕事をする上で大変なこと、働くことのできる在留資格、働き方の違いなど、生徒さんたちは初めて聞くことも多かったようで、とても真剣な表情で話を聞いていました。
今回の生徒さんくらいの世代の方たちには、小中学校で外国にルーツを持つ生徒がクラスメイトにいた経験を持つ人が多いと言われます。
今回の生徒さんに「どこの国の人がいたかな?」と聞くと、「よく覚えていない」と言いました。
様々なルーツを持つ生徒さん達が同じ教室で学び、同じことを体験する、まさに多文化共生を無意識に体験しているかもしれませんね。
私たちの話をとても熱心に聞いて下さった生徒さんたちが、どう感じ、どんな結論を出してくれるのか、とても楽しみです。
やさしい英会話や海外文化を学ぶ、KIC英会話教室2020年度後期の申込みが始まります。
コロナ禍のなか感染拡大防止対策を行いますが、参加者の皆様もマスク着用等の対策をお願いします。
開講日とレベルが昨年度とは異なっていますので、受講を希望される方はご注意ください。
※火曜日のカルロス先生のクラスが、入門から初級にレベルアップしました。
※木曜日のマリエル先生のクラスが、金曜日に変更になりました。
【日 程】A:9月1日からの火曜日 B:9月4日からの金曜日 C:10月6日からの火曜日
【ところ】掛:掛川市生涯学習センター(御所原)第2会議室
大:大渕農村環境改善センター(大渕)
【持ち物】筆記用具、英和辞書または電子辞書
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(申込みは終了しました)
日本語を学ぶ外国人をサポートしてみませんか?掛川市日本語教室では9月からの開講に合わせて、一緒に教室で生徒さん達をサポートして下さるボランティアさんを募集しています。
主な活動は、教室設営と、文字クラスでひらがなやカタカナの書き方を教えていただくことです。特に資格は必要ありません。様々な国籍、年齢の外国人と交流してみたい方、日本語を教えることに興味のある方、ぜひご参加ください。期間を通じて5回以上参加できる方、大歓迎です。
【と き】9月6日から11月15日までの日曜日(全10回)
午後0時30分から2時30分
【ところ】掛川市役所4階会議室
【申込み】電話またはEメールにてお申込みください
NPO法人掛川国際交流センター
TEL:0537-24-5595
Eメール:kic@kakegawa-life.com
掛川市長谷にある佐野医院の院長、佐野克行先生から、ご自身の定額給付金の10万円を寄付していただきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、失業したり、住むところを失ったりして苦しい境遇にいる、掛川に暮らす外国人を支援するために使って欲しいとの思いを、とても熱心に語ってくださいました。
KICでも、フードロス削減と外国人の生活支援の一環として、アルファ米を配布する活動を6月30日まで行っていました。掛川市役所の災害用備蓄の2020年6月末で賞味期限が切れるものを、市からの依頼を受けて皆さんにお配りしたものです。大勢の皆さまにご好評いただき、またご協力いただき、配布を終了いたしました。
佐野先生からのご厚意は、この活動のような外国人の皆さまに直接手渡すことのできる支援に、使わせて頂きます。佐野先生、ありがとうございました。
6月20日(土)14:00より掛川市役所4階会議室にて、NPO法人掛川国際交流センターの2020年度総会を開催しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会員の皆さまは書面決議とし、当日は、マスク着用や3密を避ける等の対策を徹底し、役員と事務局スタッフの16名の参加で行いました。2019年度の事業報告と収支決算、2020年度の事業計画と収支予算について議案通り可決されました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、米国姉妹都市との交流をはじめ、KICの多くの事業が中止や延期となります。この状況下でも、昨年度ラグビーワールドカップで盛り上がったおもてなしの心や国際交流、地域の外国人住民の皆さんへの支援を続けていけるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいきます。
2月1日(土)梅の花が咲き始めた、掛川城二の丸茶室にてワールドクッキングを開催しました。例年と少し趣向を変えた、英語が堪能なお茶の先生から英語でお茶を学ぶ「英語で茶道」です。
テーマは茶道の超入門編「お客様のなりかた」です。日本の茶道とは?抹茶とは?という基礎知識を座学で学んだあと、実際にお茶席を体験しました。お菓子のいただき方、お茶碗の扱い方はもちろん、正しい正座の姿勢、お辞儀の仕方など、日常生活でも活かしていきたい美しい所作も教えて頂きました。
その後は英語でお茶について外国の方に説明をするワークショップを行い、場所を小間に移して閑さの中、お茶や日本文化について語らいました。小間の掛け軸の通り、「一期一会」の経験となりました。 続きを読む
2月1日(土)掛川市役所において、第14回高校生ユージン研修訪問団の結団式が行われました。
16名の団員たちは、家族や来賓の前で今回の応募の動機、派遣への抱負を話しました。高校生たちは、とても前向きな思いを抱いて研修に臨んでいます。
・英語耳を育ててコミュニケーション力を高めたい
・派遣を通じて自信をつけて、積極的になりたい
・日本社会の動きから、海外に目を向ける必要性を感じた
・ナイキ発祥の地、陸上の街を訪れたい
今後は、海外渡航やアメリカ文化、英語の基礎知識を学ぶ事前研修などが行われます。来賓からのお言葉にもありましたが、今回の研修が高校生たちの人格形成の一助となる充実した内容となるよう、準備を進めていきます。
そして団員たちには、ホストファミリーの皆さんへ掛川市の良さを伝えてもらいたいと思います。